2012年2月10日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『生産者の志し』
夕べは鈴鹿小麦を作っている生産者の方の集まりがあった。
これは来年度の鈴鹿小麦生産に向けて「三重の安心食材」の認定を受けるための準備会議です。
「三重の安心食材」というのは、
生産段階での行程で減農薬、減化学肥料を義務付ける制度です。
話を聞いていると、従来と比較して生産方法で大変手間のかかる作業になります。
生産者の登録で顔の見える化をすることによる責任、
登録農薬のみの使用、
除草や資材の処理など環境にやさしい取り組み、
栽培管理の記録、
消費者との交流、
さらには、第三者機関の(財)三重県農林水産支援センターが現地調査を行うなど、厳しくチェックするものです。
これによって消費者からみれば、人に優しい安心安全な食材として認知されるのです。
またこの認定をとるのは小麦では三重県初で 全国的にも珍しいものとなります。
ですから鈴鹿小麦を使う私たちは今まで以上に自信を持ってPR出来るのです。
安心安全な食材としての付加価値に大きく前進します。
ただ値段は今までと変わりません。
これには惜しげもなく協力して戴く生産者の方のおかげなのです。
皆さんは目の前の利益より 自分たちの作ったものが本当に地域の役にたって喜ばれたいという大きな志しです。
それに答えるべく、今後ファームランド鈴鹿としては、
彼らの努力をクローズアップして消費者に安心安全を目で見てもらえるようにしていきたい。
それが責務だとあらためてそう感じました。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月9日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ゲストに興味を持つ』
日本は今後さらに高齢化社会が進み、人口が減少すると言われています。
先日もニュースなどで発表されたように30年50年という期間でみればそうでしょう。
ただここ数年は極端な人口減少はありません。
要は人口構造が変化するという事です。
実際 人口が多い団塊の世代が65歳前後になっています。
これは私たちはの業種にとっては間違いなく追い風です。
イオンモール鈴鹿では3月の確定申告に向けて臨時の相談所をイオンホールに設けています。
会社員であれば年末に会社が所得申告をするのですが、定年退職した方は年金やその他の所得を自分で申告しなければいけません。
この期限が3月16日だったと思います。
だからイオンモール鈴鹿には この方達が今たくさん訪れて、
麺の匠にとっては絶好の追い風なのです。
せっくの機会なのでパートナー全員で この方達に対応することを考えることです。
まずはセルフなので「わかりやすさ」「案内」「親切」など色んなキーワードが出てきます。
またこの方達とのコミュニケーションは、やはり「あいさつ」です。
このように毎日の目標を 今の旬に絞ればいいのです。
そして他の店でも同じです。
これがゲストに興味を持つということなのです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月8日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ゲストの目線で考える』
今日は三重県の地域資源を活用した「こだわりマッチング三重」という商談会に行ってきます。
それぞれの企業が 地域資源を生かした商品を提案し、販路の開拓や拡大に繋げる機会です。
地域ブランドがブームになっている今、ここには大手バイヤーもたくさん来られると思います。
私たちは今回 鈴鹿小麦を活用した「クリームうどん」を ある大手コンビニのバイヤーさんと商談する予定です。
最近のコンビニでは、ご当地グルメなど期間限定で販売するケースをよく見るので 上手くいくことを期待しています。
昨日は甚八リニューアルのメニュー案について 少しミーティングをした。
これも本質を考えると、単純に自分が食べたいメニューを作る事だと思う。
自分がこの店に来て あったら嬉しいメニュー、そしてそれにあった値段です。
店のリニューアルはゲストからみたら、やはりメニューがどう変わったのかが期待される。
私も昨日ある店の外観がリニューアルしていたので、メニューがどう変わったか入ってみたいと感じた。
そこで もし期待以下ならリニューアルの効果は一度きりでしょう。
そして先日のマネージャーミーティングでも出ていたが、最近の甚八は近所のご家族などの利用が減っているように聞いている。
大切なのは、なぜそうなているのかを自分に置き換えて考えてみることです。
店側の目線では、なかなか見えてこないものです。
今回リニューアルすれば、必ず一度は来て戴けると思います。
「以前より良くなったね」と言ってもらえるよう努力しなければいけません。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃