2012年2月3日 節分
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『長く続けることは、変わり続けることです』
今日は節分です。
節分とは字のごとく、季節を分けることです。
明日2月4日は立春ですから今日はその日になります。
昔から季節の変わり目には鬼が来ると言われていて、それを払うための宮中行事として豆まきが始まったようです。
昨日テレビで北海道の「セイコーマート」というコンビニが取り上げられていました。
ここはセブンイレブンが日本に出来る3年前からコンビニをスタートさせたそうです。
だから日本で初めてのコンビニエンスストアーかもしれません。
創業昭和46年で、一号店から42年目をむかえるコンビニの老舗です。
そして今でも北海道を中心に店を展開し、
特に過疎化が進む地域では、お年寄りにとってなくてはならない存在になっています。
そしてインタビューでセイコーマートの創業者が言われていた言葉がとても印象に残りました。
それは、
「長く続けることは、変わり続けることです」
こうおっしゃってました。
これは まさしく今の私たちへのメッセージです。
今のままで変わらないことは すごく簡単で楽な道です。
でも変わらなければゲストの支持は どんどん落ちていきます。
反対に変わることは すごくエネルギーのいることです。
色んな反発の力もあります。
ただ世の中のライフスタイルが変わってきているのが事実なのです。
それに伴い 私たちの競合店も どんどんレベルが上がっています。
きっとセイコーマートは これにまともにぶち当たったと想像できます。
現在のコンビニ戦争をくぐり抜けてきた裏側には 壮絶な試練があったのでしょう。
その答えを一言で言うと「変わり続けること」なのです。
だから私たちも変わらなければいけません。
昨日のプロジェクト会議でも たくさんの課題があがりました。
変わるためには、この課題に取り組んでいくしかありません。
変わり続けるということは、そういうことなのです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月2日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ブランド力を生かす』
今日の鈴鹿は今のところ雪の影響もなくホッとしています。
ただ午前中はまだ油断ができない雲行きですが。
さて夕べはロータリーの会食で、
鈴鹿で活躍するバイクメーカー「TSR」の藤井代表の講演を聴かせて戴きました。
この会社のコンセプトは「世界一小さいバイクメーカーを目指す」です。
だた志はとても大きく鈴鹿から世界一のライダーというヒーローを出すことを本気でやられています。
そして現在すでに ご自身の17歳になる息子さんが あるレースクラスで2年連続日本チャンピオンを獲得されています。
そして次はワールドチャンピオンを目指すため、息子さんはヨーロッパに遠征中です。
とにかく藤井代表は、鈴鹿はモータースポーツ業界にとっては世界中の人が憧れるところだ ということを強調されていました。
バイクメーカーでは世界のトップスリーの会社がある。
パーツメーカーも揃っている。
さらに素晴らしい国際レーシングコースがある。
ただこれを生かしきれていない と。
これは日本のF1でも同様です。
トヨタもホンダも残念ながら F1から撤退してしまいました。
私は先日から、なぜか地域ブランドのセミナーを聴く機会が集中しています。
そして みなさんのおっしゃる内容すべてに共通するのは、
鈴鹿には良いものがたくさん揃っているのに、どうもうまく生かせてないということです。
これは末松市長も言われてましたし、私も同感です。
ご当地グルメについても鈴鹿だけが後手にまわっているのも事実です。
これには統率をとるキーマンがいないのか 本気さが足らないのか、色んな理由はあると思います。
でも昨日の藤井代表のように、このままではいけないと考えている人はたくさんいます。
もちろん私もその一人です。
「SUZUKA」という地名の大きなブランド、
私たちは外食というステージで、また東京というステージで生かせればと考えます。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月1日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ブランド』
昨夜は三重県知事の鈴木氏の講演が鈴鹿市文化会館であり出席しました。
鈴木氏は知事に就任されてから9ヶ月が過ぎ近況や将来のお話を聴きしました。
今年に入ってからはヨーロッパにも行かれ 積極的にトップセールスをされたそうです。
色んな話の中で印象に残った言葉は、
「SUZUKA」という地名はヨーロッパでも圧倒的に有名である、ということです。
この圧倒的を力をいれ何度も何度もおっしゃていました。
ヨーロッパで三重県なんて全然通用しない、
しかし鈴鹿は誰もが知っているということです。
先週、日曜日のセミナーで勉強したのは 地域ブランドとは地名である。
地名がブランドの財産になるのはヨーロッパの常識なのです。
例えば「シャンパン」はシャンパーニュ地方のもの、
「スコッチ」はスコットランドのも、
日本では 大分県佐賀関の「関サバ」
お酒では神戸市灘区の「灘」などです。
鈴鹿は もちろんF1で その地名がブランドになっています。
そしてお酒では清水醸造さんが「鈴鹿川」という名前のお酒をブランドにしようと一生懸命になっておられます。
また歴史上出来事もブランド化できる可能性があります。
私は ここが面白いと考えます。
鈴鹿には今から200年以上も前に「大黒屋光太夫」という方がロシア文化を鈴鹿に伝えてます。
ここに何かの突破口があるように感じます。
この歴史を勉強してオリジナリティのある鈴鹿ブランドを全国に発信出来るような気がします。
一度市内にある「大黒屋光太夫」記念館を訪れたいと思います。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃