2011年9月28日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『ロープレ中部大会』
イオンモール接客ロールプレイング中部地区大会が、昨日木曽川キリオで行われました。
11月1日に幕張で開催される全国大会の出場権をかけて、地区予選を勝ち抜いてきた24名の方が演技を争いました。
鈴鹿ベルシティからは、物販部門から2名、サービス飲食部門から1名出場戴きました。
そして予想通りレベルの高いロープレになりました。
その結果なんと、サービス飲食部門の方が部門準優勝を獲得しました。
飲食店なので内容も、女性のゲストを細かく気遣うメニュー提案や、接客時のホスピタリティな姿勢、気持ちの良い言葉使いなど、素晴らしいロープレでした。
私は絶対に部門優勝だと感じていましたが惜しくも準優勝、全国大会の切符を逃しました。
物販部門の二人も、地区予選よりもレベルの高いロープレをされていましたが、敢闘賞でした。
全国大会でもそうですが、もうここまで来たら審査員の方も減点項目を見つけるのが大変なぐらいだと思います。
ほんとうに僅差の争いでした。
最後に、優勝された方がスピーチでこう話されていました。
「いつもとても緊張して、なかなか100%の力は出ません。だから普段からどれだけゲストのニーズを引き出す接客をしているかが本番を左右すると思います。」
このようにロープレの演技だけを目標にしていたら本番で良い成績は出ないということです。
またコンテストについては、
「この緊張を乗り越えることが、普段の接客のレベルを上げゲストのニーズを掴めることにもなります。」
と話されていたのが印象に残りました。
今回の大会では出場者のみなさん、ほんとうに一生懸命演技されていました。
すごくカッコよかったです。
そしてビッカビカに輝いていました。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年9月26日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『アートをテーマにするSC』
鈴鹿ハンターショッピングセンターは、新しいコンセプトを導入した。
それは、アートをコンセプトにしたショッピングセンターです。
アーティストによると、鈴鹿ハンターは「森」のイメージがするということで「森」とそこに住む「ふくろう」をテーマに「ふくろうの森」アートを進める。
きのうはそのオープニング式が行われました。
「ふくろうの森」は、2階の空き店舗を利用して作られている。
実はこのプロジェクトには、いろいろな思いが盛り込まれています。
まずは、最近の厳しい環境下で中型ショッピングセンターや商店街は、空き店舗が増えてきている。
ここに目を付けたのが、亀山を中心に活動しているアーティストのみなさんです。
アーティストのみなさんは、元気の良いオシャレなおばちゃま方が中心です。
実際アートといえば、美術館やギャラリーなど私たちには、なかなか縁遠い存在です。
それをみなさんは、寄り近くで知って欲しいということから、空き店舗の利用に至った訳です。
店舗運営側としても、テナント募集の張り紙だけでは殺風景ですから、商店街やショッピングセンターの活性化にも繋がると考えた。
まさしくウィンウィンの関係です。
またショッピングセンターとしては、大手と違い小回りが効きます。
これを生かし新しいコンセプトをつくり、独自性を発揮できます。
ショッピングセンターも今はモノを売るだけでは生き残れません。
そこに「楽しさ」がなければいけません。
今回のアートは、買い物プラス楽しさになると感じます。
さらにこのプロジェクトには、デザイン科をもつことで有名な飯野高校美術部のみなさんが、深く関わっています。
アーティスト同様、今までは自分たちの作品を見てもらえる機会が少ないが、今回のふくろうの森に15名の作品を展示しています。
実際昨日見ましたが、どれも素晴らしい作品ばかりです。
これを見て、飯野高校にいきたくなる人も出てくるでしょう。
今回は、アーティスト、ショッピングセンター、デザイン科の学生と三つの思いが詰まっているモノが出来上がりました。
まだスタートしたばかりで継続が大切ですが、私たちもコンセプトを考えていくうえで、とても勉強になるものです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年9月25日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『業界初を考える』
きのうは天気が良く運動会日和でしたので、ゲストも少なかったような気がします。
さて安心領域の続きですが、例えば私たちの店で考えてみるとわかり易い。
特に今後の東京での展開を考えたい。
もし今東京で「讃岐うどん」を全面に打ち出し進めて行くとする。
そうすれば都内でこのような店は星の数ほどある。
確かに成功事例もあり業界で一番を目指すやり方もある。
ただ同じうどん店でも、業界初あるいは東京初の業態で進めると一気に展開が現実化してくるし大義がでてくる。
というのも、私は今のままでは、どうもコンセプトの一貫性に欠けると感じている。
三重県から東京に出てきて、もっと出来ることがあると思う。
地元の小麦や食材と、良い材料は揃ってきているが、それらを貫く串がほしい。
今それが少しづつ降りてきているが、あと一歩です。
讃岐うどんは大手うどん店のおかげで徐々にグローバル化している。
そんな中で、私たちが伝えることがきっとある。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃