2011年9月17日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『日本橋の店を分析』
木曜日は、勉強として銀座と日本橋の物件を見てきました。
銀座の物件は、5丁目の中央通り近くなのですが、
そのため家賃が高いのと、夜向きの雰囲気なのでパッとしなかった。
日本橋についてはオフィス街のど真ん中で家賃もそう高くはない。
現在営業していて、セルフスタイルのうどん店です。
席数は、奥が広く70席前後はあると思います。
客単価も、うちと同じぐらいの600円~650円です。
店に着いたのが12時過ぎだったのでサラリーマンの方で行列が出来ていました。
ほとんどが男性です。
オフィス街だから1時半ごろまでが勝負、ランチタイムは実質2時間でしょう。
例えば客単価が600円で70席だと、1回転が42,000円、
よくがんっばって2,5回転で105,000円です。
夜の営業は1回転だとすると一日の売上は15万円ぐらいでしょう。
土日の営業は難しいとして、15万円×22日=330万円。
これではビジネスとしては厳しいと思います。
方法として、オフィス街だから女性の方も多いはず、だけどここには来ていません。
ただ丸亀製麺所ように、テイクアウトを横でやれば、もう少しチャンスがあると感じます。
ランチタイムにテイクアウトで、もう1回転すれば一日20万円弱、
月商で440万円ぐらいになります。
F/Lが300万円
家賃が60万円
経費が60万円
これでやっと20万円の営業利益、
利益率で5%弱です。
もう少し店舗の現状を検証する必要はあるが、このように大体の損益計算は出来ます。
こうやていくつか検証していくと、必ずいい物件に当たるでしょう。
実際見に行って検証する、これからはこの繰り返しだろう。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年9月16日 金曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『はやぶさのミッション』
昨日の講演の演題は「はやぶさ式思考法」です。
私はどんな思考法なのか、とても興味がありました。
今回の「はやぶさ」ミッションは、6億キロ離れた小惑星「いとかわ」に無人で着陸して探索し砂などを採取して地球に帰還することです。
なぜこんな遠いところまで行くのか、みなさんはご存知でしたでしょうか。
私は講演を聴いて知ったのですが。
「いとかわ」という小惑星は他の惑星、例えば月のように丸い形ではありません。
ひょうたんのような形をしています。
これは何を意味するか、要は丸い惑星になるまでの途中だということです。
私たちの住む地球は、太陽の周りを周る惑星です。
今回の講師、川口教授を率いる日本の宇宙開発チーム「JAXA」は、ここに目を付け、同じ惑星である地球誕生の解明になると考えたのです。
今までアメリカの「NASA」などは、月へ行き探索をしました。
しかしここは地球と同じように、もうすでに完成された惑星なので誕生の解明をすることは難しい。
はやぶさ式思考法とは、
日本が他の惑星である火星や木星に行ってくるのは、アメリカの二番煎じになる。
ならば、まったく違う研究をしよう。
同じ研究をして世界一を目指すのではなく、どこもやってないことをやり「世界初」になろう!
こう考えたのです。
今までの日本は欧米諸国のコピーをして経済成長をしてきた。
要は世界一を目指してきたのです。
でもしょせん他の国のコピーです。
これからの日本は「世界初」をやり自分たちのブランドをつくる。
この思考法です。
これは私たちの今後の商売の中で、とても勉強になりました。
また日本人の「志」として、とても勇気が湧いてくる講演でした。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年9月15日 木曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『他店状況を分析する』
今日は、本郷法人会 60周年記念事業に参加するため東京に向かっています。
その中で、まだ記憶に新しい小惑星探査機「はやぶさ」のミッションを成功させた川口教授の講演会を聴くことが出来ます。
これについて私はあまり知識がないので、どのようなミッションだったのか楽しみです。
上京したついでに、一軒みたい物件があるので記念事業がはじまるまでに行く予定をしている。
場所は日本橋で、オフィス街だと思います。
今営業していて、セルフスタイルのうどん店です。
ここが店を売りに出しているので興味があり、食事をしながら見てきます。
オフィス街は、ランチタイムの短時間が勝負、
2時間ぐらいの時間でどれだけ売ることが出来るかです。
ここは駅近くで一階、面積も56坪ある。
客席は、70席以上ある。
なのに売りに出している理由もこの目で見てきたいと思います。
このように良さそうに見えても、なんらかの理由があるから店を売りに出す。
まぁほとんどが一日を通しての売上が、思うようにいかないからだろう。
家賃もわかっているので、実際店を見て売上を計算したら月の利益までわかる。
そうすると何が悪いのかも見えてくる。
日本橋は、平日の昼間人口はとても多いはずだから上手くすれば良い店になる可能性がある。
この前見てきた、新宿の丸亀製麺所もとても参考になる。
今日は日帰りの東京ですが、しっかり勉強が出来そうである。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃