2015年8月18日 火曜日
社長のブログ Vol.1209より
『自由が丘バーガー』
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
お盆の前半 出張の帰りに、久しぶりに羽田空港レストランの様子を見に行きました。
羽田空港のターミナルビルは、国内線が2つと国際線が1つあります。
まず国内線の第2ターミナルに行くと、たくさんのレストランがあり、たくさんの人々で賑わっていました。
まさにお盆ウィークの休日を感じたのです。
その後、数年前にリニューアルした国際線ターミナルのレストランを見に行くと、ターミナル自体閑散としていました。
理由はよく分からないが、休日の最中とは思えない様子だったのです。
後から考えてみると、たぶん国際線ターミナルへは目的がある人、要するに飛行機を利用する人だけだったのでしょう。
反対に国内線ターミナルは、飛行機を利用する人はもちろん、遊びに来ている人も多いのだと思います。
それぞれのターミナルは車で移動しなければいけない距離なので、回遊は難しい。
だからレストランなど充実しているところに行くのでしょう。
国内線第2ターミナルのレストランの中で、最初から気になっていたハンバーガーの店がありました。
「自由が丘バーガー」です。
http://jiyugaokaburger.com
我々が取り組んでいる、無添加無化調の安心なおうどんとお惣菜、これに合致するハンバーガーレストランなのです。
名前の通り自由が丘が本店で、最近にこの羽田空港へ出店されたらしい。
店頭には待ち時間が表示されていて、作りおきは一切ないこと感じる。
オープンキッチンを見ていると、牛肉の塊を包丁で叩いていた。
まずこれで、こだわっていることを感じる。
さらに隣ではセットにつくポテトだろう、皮から剥いて調理している。
メニューを見ると、オーガニックの国産野菜を使用するPRがでていたのです。
またケチャップなどもオーガニックを使っていました。
ハンバーガーを食べると、ガツンと来るものはなく、とても優しい味でした。
ポテトも丸ごとに近い形で、自然の美味しさでした。
価格はセットで1,000円するのですが、
オープンキッチンでの調理、
メニューボードでの表示、
そして結果のクオリティ。
トータルで納得するバリューだったと思います。
そしてホームページをみても、それらがキチンと謳われています。
逆に言うと、
見えないところで調理して、こだわりの表示も分かりずらかったら、
結果のクオリティは同じでも、1,000円の価値を感じないでしょう。
店舗からホームページまで、こだわりの一貫性が理解でき はじめて価値を感じるのだと勉強になりました。
そう考えると、我々もチャンスロスがたくさんあります。
せっかくやっていても分かりにくかったり、
マンパワーやホームページなど、まだまだ一貫性に欠けていると感じます。
逆に言えば、まだまだ伸び代があるということです。
ここの自由が丘バーガーは小さい店でしたが、私には輝いて見えました。
それでは、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年8月16日 日曜日
社長のブログ Vol.1208より
『亀城庵に敬意を表して!』
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日でお盆ウィークも終わります。
店を守って頂いたマネージャー、パートナー、関係者のみなさんに感謝します。
夏休みもあと少しです、引き続きよろしくお願いします。
さて、大和製作所が運営する「亀城庵」坂出駅店が、7/31をもって閉店したと藤井代表のfacebookにでていました。
亀城庵は15年の営業だったということです。
理由は分かりませんが、きっと何かの考えがあってそうされたのでしょう。
我々もまず「ゑびすや」のコンセプト作りで、ここのコンセプトをモデルにしました。
また「めんくら」をリニューアルする時にも、キッチンを見せて頂きシステムを参考にしました。
その後も何度も訪れ、味や盛り付けなど勉強をさせて頂きました。
自身のfacebookでも触れておられましたが、
15年前に店を作った時は、まだ繁盛の方程式がなかった中だった。
今ならこのような店を作らないと言われてます。
これはたぶん店内のレイアウトのことで、オープンキッチンではないことだと思います。
そもそも藤井代表は、この店を売上の一助にすることで立ち上げたのではなかったのです。
製麺機のユーザーのアドバイスのためには、まず自分でも店の営業をしなければ分からないと考えたからです。
特に立地的に坂出駅は、瀬戸大橋を渡り香川県最初の駅です。
その駅構内にあるうどん店なので、絶対におかしな商品を出すわけにはいきません。
讃岐うどんの看板を背負って、常に最高の商品力を保つ必要があったのです。
それは自身の製麺機の象徴でもあったと思います。
また現在では毎月の経営講義の一環として昼食をここで取り、生徒さんに実際の盛り付けや味の確認もされていました。
このように多くの使命があった「亀城庵」だったのです。
そして今はその役割をしっかりと果たされた思います。
笑顔で頑張っていたスタッフのみなさん、
「峠の茶屋」というコンセプトをしっかり掲げた癒される店内、
美味しい麺、
美味しいダシ、
そして美味しいおでん。
たくさんの思い出があります。
関係者みなさま、本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
感謝を込めて
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年8月9日 日曜日
〜明るさという性質を持つこと!〜
パートナーのみなさん!おはようございます!!
70年前の今日は、長崎に原爆が投下され多くの犠牲者が出た日です。
私は安保法案は大賛成ですが、もう二度度とこのような悲惨な事が起きないように祈ります。
さて、木曜日のプロジェクト会議で、私の時間で次のような話をしました。
まず資金調達の大きな志事を進めていることです。
資金調達はトップとして最もやるべき重要な志事です。
現在与信中で、かなりハードルの高い資金調達なので結果はどうなるかわかりません。
また開発関係で部長から、大型モールの出店に向けた進捗状況の報告がありました。
この案件もハードルが高いので出店出来るかどうか五分五分です。
ここでパートナーのみなさんと共有しておかなければいけないことがあります
これらは、会社のトップである私、或いは本部の大切な志事です。
ただ、何のために大きなリスクをとってこれを進めるのかです。
それは、我々の経営理念一つに「社員の幸せを追求し続ける」があります。
私が以前から言っているように、この世は、「お金」は人々を幸せに出来る最も大切なの道具だということです。
だから簡単に言うと、(私も含め)みなさんの給与と賞与を上げ続けることです。
そして給与と賞与を上げるのに一番大きな影響力を持っているのは、会社全体の業績なのです。
今朝の藤井社長のfacebookに、これについて共感する内容だったので紹介します。
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幾ら一人が頑張っても、会社全体の業績が振るわないと、昇給とか、十分な賞与を渡すことは出来ない。
反対に、会社全体の業績が良い場合は、頑張らないでぶら下がっている人でも相応に昇給になり、賞与も増額になる。
従って、各自の昇給と賞与に最も大きな影響を及ぼしているのは、会社全体の業績であり、トップや本部は業績を上げ続けるための、たいへん重たい責任がある。
ーーーーー
全くその通りです。
だから会社の業績を上げるために、上記のように大きなリスクをとってでも資金調達や出店を進めるのです。
勝手に本部がやっている、、では決してないのです。
パートナーのみなさんの幸せと直結しているということをあらためて共有したいのです。
会議では、ここまで深い本質を話せなかったので、あえてここで伝えます。
今我々本部が進めていること。
そして皆さんが現場でゲストに喜んで頂けるよう努力していること。
すべては会社の業績を上げ、その結果 給与と賞与が上がり、その結果みんなが豊かになることです。
これを忘れないで頂きたい。
それでは今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃