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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2015年5月8日 金曜日

~明るさという性質を持つこと!~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今年も無事にゴールデンウイークの営業を乗り越えました。

支えてもらったパートナーのみなさん、本当にごくろうさまでした。

結果は、昨年対比106%と素晴らしい業績だったと思います。

4月から経費の高騰で値上げをし、正直なところ心配もありました。

そんな中なので余計ホットしています、本当にありがたいことです。

そして何よりも現場でマネージャーをはじめ、パートナーのみなさんが頑張ったからこそ、この結果になったのです。

感謝と敬意を表したいと思います。

今朝もラジオで、今後の東海地区景気動向のニュースが流れていました。

それによると、消費税増税の影響も薄らぎ景気上昇の傾向にある。

また円安で大手企業の輸出が順調に推移し、賃金の引き上げも満額支給される。

それに伴い中小企業もその恩恵を受けるだろう。

このように伝えていました。

確かにすべてがそううまくいくとは限りませんが、概ね景気上昇の傾向にあると考えていいと思います。

ただし、今のライフスタイルを読み、そのニーズに応えたところだけがこの波に乗れると感じています。

20年前のバブル期のように、何でもかんでも売れるという景気ではないのです。

私自身の体験でも、先月社用車を購入しトヨタの技術の素晴らしさを実感しています。

燃費、安全性、そして快適空間、どれもクオリティが高く、さすが世界のトヨタブランドだと感じます。

その結果、素晴らしい業績が出ているのでしょう。

納得です。

我々が今進めているプロジェクトのひとつに、大型モールフードコートへの展開があります。

ブログで何度も紹介しているように、フードコートも大きく変わってきています。

「フードコート=ファストフードが繁盛の方程式」これが崩れています。

今は「フードコート=大型レストラン」と感じます。

ランチタイム、アイドルタイム、ディナータイム、それぞれに楽しめる大型レストランなのです。

さらに店を運営する会社も大手ナショナルチェーンから、上場していなくローカル出身で個性派の企業に変わってきています。

ラーメンやハンバーガーでも、昔の顔ぶれとは全然違うのです。

ただしまだ、うどん業態は上場企業がやっています。

要は「うどん業態=讃岐うどん」です。

でもここでの讃岐うどんは=ファストフードです。

だからここにチャンスを感じるのです。

我々は数年前から「脱 讃岐うどん」を進めています。

必ずそういう時代が来ると予想しています。

それは上記のように、大型レストランとしてニーズの変化を感じるからです。
image1.jpg
我々の「おうどんとお惣菜」、この業態が喜んで頂けるのも そう遠くないと思います。

早ければ、2016年の秋にでも。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2015年5月4日 月曜日みどりの日

〜明るさという性質を持つこと!〜

パートナーのみなさん!おはようございます!!

ゴールデンウイーク真っ只中です。

休み無しで顔晴ってるパートナーのみなさん、本当にごくろうさまです。

今日を入れてあと3日、ラストスパートで乗りきりましょう!

昨日も店の応援に入っていて感じることがあります。

それは、同じミスを繰り返していることです。

いつもピーク中に「あれがない、これがない」というレベルの低い事態が発生するのです。

その結果、料理の提供が遅れたり、お断りしたり、またそれまでスムーズだったオペレーションがグチャグチャになる。

結果的にゲストの皆さんにご迷惑をかけてしまうのです。

みなさんもこんな経験はあると思います。

これは責任感の欠如だと考えます。

「同じミスを繰り返さない」という責任感です。

現場に関わった、困った、パートナーが、きちんと責任を持って対処することです。

これを他人事のようにして放っておくから、また繰り返すのです。

まさしく責任感の欠如です。

私はすぐ、このミスを朝礼ノートに書き、繰り返さないようにみんなに周知して下さいと指示をしました。

これを放っておくと、必ず大きなトラブルに発展してしまう。

もっと言うと、食中毒など命取りに繋がる可能性も十分あります。

とにかく問題や課題が起きたら、

◉必ず直面した本人が!

◉責任を持って!

◉対処する!

そして解決することです。

もっと言うと、これがプロ意識なのです。

ゲストの方からお金をもらって現場に立っている以上、

みんな「プロ」です。

新人のジュニアパートナーから、ベテランのシニアパートナーまで、誰一人例外はありません。

ですから、責任感の欠如は、プロ意識の欠如です。

もう一度、大切なお金をもらっている以上、プロ意識を持って現場に立ってほしい。

それではGWあと3日、顔晴っていきましょう!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2015年5月1日 金曜日

〜明るさという性質を持つこと!〜


パートナーのみなさん!おはようございます!!


ビジネス用語で「ベンチャー」というものがあります。


ウィッキペディアによるこの定義は以下の通りです。


ベンチャーとは、ベンチャー企業ベンチャービジネスの略であり、新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。


以前は、ベンチャーというと自分たちには関係のない世界だと思っていました。


しかし我々は今後も出店を進めるなかで、大切なキーワードが上の定義に書かれています。


「新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業」


確かに我々のレベルはまだまだ低いが、目指すところはこれだと考えます。


もっと言うと、これをやらなければ生き残っていけないのが現状です。


我々は今その過渡期なのです。(過渡期とは、古いものから新しいものへと変化していく途中の時期のこと)


ハッキリと「ベンチャー企業」と自覚する必要があるように思います。


そして今後の資金調達も含め、この方向がベターだと考えます。

image.jpg

さて日本の人口構造は生産年齢人口(働き盛り)が16年前をピークに減少していると藤井社長から教えて頂いています。


それを三重県で調べてみました。


そうすると驚く事実が分かりました。


県内で働き盛りの生産年齢人口割合が最も多いのは、なんと鈴鹿亀山地区だったのです。(昨年度より)


正味の生産年齢人口としては、1位 四日市、2位 津、そして鈴鹿と続きます。


最近の店の状況では、確かにロードサイドの亀山 甚八が絶好調です。


平日のランチタイムは、ビジネスマンの方の利用が多いのも事実です。


以上のことから、三重県内では我々のセルフ型店舗の需要が、もう少しは続くと考えられます。


また、生産年齢人口の数が多い、四日市市や津市にも出店を検討する余地もあります。


今は同業の大手企業(丸亀製麺やはなまる等)が出店をストップしています。


そう考えると我々のチャンスかもしれません。


ただし、冒頭に話した「ベンチャー」としてです。


今は、三重県と東京を拠点とした関東、その両方を面として展開を進めている。


このようにエリアによって形態を選ばなくてはいけないと考えます。


明日からゴールデンウイークの本番です。


各店の特徴と強みを活かして臨みましょう!


それではみなさん、よろしくお願いします!



プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

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