2008年11月22日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,815日!!
昨日は鈴鹿エリア強化プロジェクトのチームミーティングが行われた。
あらためて三つのチームを紹介しておくと、
●T・H・I=森下MGRをリーダーとするメンバーで接客サービスを中心とする基本を作っている。
●ハピネスクラブ=功刀MGRをリーダーとするメンバーで掃除を中心とする社会貢献活動(ボランティア)の取り組み計画を作っている。
●CHANGE=豊田MGRをリーダーとするメンバーで店舗運営を中心にマニュアルなどを作っている。
このプロジェクトは来年の3月までで完了し、4月~5月にかけてパートナー説明会を数回実施する予定である。
その後、来期から(6月度~)これらの成果物を順次、店舗運営に取り入れていく予定をしている。
これらは東京進出に向けての準備として3年間かけて鈴鹿エリアの強化をするものである。
各リーダー・サブリーダーをはじめとするメンバーのみんなには通常の業務以外に、余分に時間をかけてもらわなければならない。
すごく大変なことだと思う。
でもこの時期に、どれだけの会社が我々の様にお客様のことを考える時間をとっているだろう。
これらの努力は日々の積み重ねにより、きっと何年か先には他社と大きな差がついている。
やるか、やらないか、年月が経つと全然違ってくる、とても追いつけなくなるだろう。
ただし、間違ってはいけないのは他社との競争が目的ではない。
4店舗強化とは、お客様から指示をされるように強化するというこだ。
それを目的として実行すること自体が、もうすでにこの乱世の時代を切り開いていることになるだろう。
ありがたいことだ 感謝!!
2008年11月18日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,819日!! 先日の視察の続きを報告したい。
赤坂TBSの隣にある赤坂サカスという施設が新しく出来ている。
その中の「ベリリウム カフェ」を紹介したい。
ここは、ベルギービールをメインにしたレストランだ。
店づくりについても中央にビール工房でよくある大きな熟成サイロがあり、
それを改造してバーカウンターにしてある、ここは結構目を引く。
私たちが入ると、入口に数人のスタッフが立ち並び、私たち一人一人に「こんにちわ!!」とあいさつがある。
そして店内の客席まで誘導されるあいだも、すれ違うスタッフは私たち一人一人にあいさつをしてくれる。
前回紹介したコールドストーン同様この一人一人のあいさつがあるから、ここも視察に入れた。
そして料理を運んでくれるスタッフに、たくさん種類のあるベルギービールのことを聞いてみると、よく知っていてわかりやすく説明してくれた。
これだけ商品知識があるということは、きっと社内研修をきちんとやってからホールに出ているののだと思う。
ここも決して料理が高い店じゃないけど、スタッフ一人一人しっかり研修ができていると感じた。
われわれのパートナーでうどんの知識をどれだけ説明できるのかを考えると、それがわかる。
これから、この商品知識はお客様にほんとうの情報を伝える大切なサービスだと感じた。
新しいパートナーが入社し、お客様の前に出るまえには、これを含めた研修の必要性がある。
新店オープンの研修のように、いくつかの研修を受けてからという仕組みがいると感じる。
昔から言われている、最初が一番肝心だと思う。
そして一人一人のお客様に対するあいさつについては、やはり朝夕の朝礼が必要になる。
現在の4店舗の基礎作りにこれらは欠かせない。
鈴鹿にある飲食店で、これらのサービスをやっている店は何軒あるだろうか、
そう考えると今がチャンスだと思う。
一歩先を行く店を目指そう!!
感謝!!
2008年11月15日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,822日!!
今週は、水~木と東京へ視察に行ってきた。
ベルシティの出店者で毎年この時期に実施している。
麺の匠からは、功刀MGR、小林AMGRそして私の3人で参加した。
私は最近、視察には必ずテーマをもって見に行くようにしている。
何も考えずに行ってくると「良かった・・」だけで仕事に反映しない。
今回は接客をテーマにしている。
良い接客=フレンドリーで会話ができている、これを実際体験してきた。
私たちは往々にして会話のある接客はできていない。
「こんにちわ~」というあいさつに何人のお客様が返事を返してくれるか・・
「天ぷら揚げたてですよ~」のおすすめを一人一人のお客様に会話をしながらできているか・・
「ありがとうございます」のあいさつも、そのお客様に対してお礼として言えているか・・
これらが出来ている私が良いと思う店を中心に4件ほど観てきた。
一つ目は、埼玉県越谷に最近できた「イオン越谷レイクタウン」の中にあるアイスクリームの「コールドストーン」である。
ここはアイスクリームを売っている店だが、実際アイスクリームより「楽しさ」が一番の看板商品だ。
スタッフ全員が笑顔で話しかけてくれて、歌って踊って楽しませてくれる。
だから行列ができて待っている間も全然たいくつしない。
数百円のアイスクリームをうるために、恥ずかしがらず楽しませてくれる。
ディズニーランドのアトラクションスタッフを思い出す、ほんとうに素晴らしい。
私たちのセルフの店と同じような客単価であるから比較するとすごく差があることに気づく。
私はこの客単価をすごく重視する。
高くて良い物は当たり前だと思う。
値段にたいするお客様の期待を上回る時に感動は生まれる。
昼ごはんに行った「からり」という天ぷらやさん(以前紹介した)も880円の天ぷら定食で、目の前で揚げた天ぷらを順番にお皿においてくれる。
揚げたてを楽しむ高級な天ぷら店とほとんど変わらない。
ここに感動が生まれる。
高級ホテルのリッツカールトンで一泊6~7万円すれば案外満足は少ないかもしれない。
それなりの期待をしていまし、よほどなことがないと感動が生まれない気がする。
そういう意味で私たちのお店は上で紹介したようにお客様に感動を与えるチャンスは多いと感じる。
複数のお客様に対してから、一人一人の客様に会話をする。
これが愛のある接客のテーマだと思う。
感謝!!