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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

東京青山店オープンまであと・・・1863日!!

先日のプロジェクト会議で東京進出の日程を2年遅らす報告をした。
理由はふたつあり
ひとつは今年の年末あたりから経済が今以上悪化し、それが4~5年続くということ。
日経平均が一万円を割り、9000円台になると言われている。
日本の政治の不安定、世界規模では中東問題やグルジア問題でロシアとアメリカの関係が以前の冷戦状態になろうとしている。
ふたつ目は、「天変地異」が同じく4~5年の間に東京23区のどこかである可能性が高いということ。
天変地異とは、地球の意識で自然災害を起こすこと、地震・台風・豪雨など。
これらを聞いた以上無理して進出をする必要はないと判断したからだ。
しかし勘違いをしてはいけないのは、2013年から東京オリンピックが開かれる2016年に向けて日本は(特に東京)本物の黄金時代がくる。
夜明け前が一番暗いように、それまでは荒れると予想される。
忘れないでほしいのは、テレビなどのマスコミで日本の将来のことを絶望的などと言うかも知れないが、決してそんなことはない!
我々の日本は素晴らしい国で、日本の東京を中心としたすごい時代が50年以上続く。
日経平均は2016年あたりで10万円!30年後の2040年あたりでは40万円!!
こんな素晴らしい日本の黄金時代が私たちが生きている間にやってくる、これを絶対に忘れないでほしい。
今起こっていること、これから起こること、これらはきっと50年先の教科書で日本の黄金時代を歴史で勉強するだろう。
話を戻して、私たちは今の事業を通じてこの時流にのって行きたい。
そのためには、今から3年間で現在の4店舗を中心に会社の基盤を固めていく必要がある。
先日の会議で
(1)サービス部門(リーダー 森下MGR、サブ 小林AMGR)
(2)運営管理部門(リーダー 豊田MGR、サブ 葛野MGR)
(3)人事部門(リーダー 社長 顧問 北池様)
(4)社会貢献部門(リーダー 功刀MGR、サブ 副社長)
以上4つののプロジェクトチームを立ち上げた。
これから半年はリーダーを中心にこの「エビスカンパニープロジェクト」を進めていく。
ジャパニーズドリームが始まる、エビスカンパニードリームのために!!

☆東京青山店オープンまであと・・・1,065日!!

ブログ100回記念号で、今日ふたつの素敵な言葉に出会ったので紹介したい。
ひとつめに『使命とは・・・字のごとく命の使い方の意味』
自分の命は何のためにあるのか!
もっと言うと、自分の時間は誰のために使うのか!
私たちの人生の目的は何なのか!
老人になると、誰もが急にボランティア活動をやりだすという。
世の中のために、人様のためにと・・。
死が近づくと人生本来の目的に気づき、自分中心に生きてきた人はあわてだすという。
それなら今の仕事を通して「世のため人のため」という使命を早くから気づいて毎日を送ればいいと思う。
あらためて私たち会社の使命はふたつ。
一、お客様に感動を与え幸せにすることを使命とする
一、社員の幸せを追求し続けることを使命とする
仕事とは、このふたつの使命のために私たち一人一人の時間を使うべきである。
ふたつめに『叶う(かなう)という字は・・・口(くち)と+(プラス)でできている』
口は言葉、+はプラス思考
いつもプラスの言葉を言う、そうしたら夢は叶う!
昔から人々は「言霊(ことだま)」といい、言葉には魂があり発する言葉をとても大切に考えてきた。
プラスの言葉を発していたら、必ずツキが寄ってくる。
必ず出来るとか、感謝の言葉、楽しい言葉・・、常に明るい言葉を発することがツキを呼ぶ。
反対に、人の悪口・陰口などマイナスの言葉を発していると脳がその言葉ばかり記憶し、やがて自分がそういう人間になり運の悪い人生になる。
結局、良い言葉も悪い言葉も全部自分に返ってくるということだ。
私はこのプラスの言葉をいつも大切にしている。
「最高!」「絶好調!」「ありがとう!」「ありがたい!」
そうしたら必ずツキと運がやってきて『夢は必ず叶う!!』と信じている。
今日出会った素敵なふたつの言葉、実践して初めて意味があると思う。
このブログも今度は200回号に向けて再スタートである。

☆東京青山店オープンまであと・・・1,067日!!

伊賀にあるモクモクファームに10割そばを出すレストランがあると聞いたので行ってきた。
モクモクファームは、農場をテーマにパークをつくり、そこでハムやソーセージの手づくり体験、野菜の収穫体験など「人と語り、土に学ぶ」というコンセプトで運営している。
またそこで作ったものを中心にブュッフェレストラン「風の葡萄」など6店舗の農場レストランも展開している。
そこがプロデュースする、そば屋さんなのでとても興味を持っていった。
外観はそれほどインパクトのあるものではなく「農村料理の店、もくもく」と看板がかかっていた。
中に入ってみると、ホールの真ん中にオープンキッチンがあり、そのぐるりを囲うように客席があった。
客席は、テーブル席と小上がり席そして座敷という具合に分かれていた。
「こんにちわ~!」と元気な声がし、やっぱりいらっしゃいませじゃなく、さすがテーマパークのレストランだなと思った。
私たちは小上がりに案内され、そこは掘りごたつになっていた。
17時までのランチメニューをみると、ふつうのそば屋さんとは、だいぶ違う。
いわゆる、天ぷらそばだとか、ざるそばはのってない、そしてメニューの数もそう多くはない。
そしてメニューの品名が工夫してある、単品だと「秋茄子の煮びたしつけそば」「あったか肉そば」、ざるそばらしきものは「小板(こばん)」大盛りは「大板」おすすめのランチは「モクモクそば農膳」1575円である。
このメニューは勉強になりお値打ちだった。
膳に5種類の惣菜と、そばゆで炊いたご飯のおにぎり、そして小板、デザートがつく。
どれをとってもいろんなこだわりがあり、料理を運んでくれるスタッフさんが説明をしてくれるのには驚いた。
イタリアンレストランではちょこちょこあるが、そば屋さんでは初めてだった。
やっぱりテーマレストランなので、このへんもきっちりとポイントを押さえていた。
不思議なもので料理ひとつひとつのインパクトは、それほどでもないが説明を聞くと楽しみながら食べれる。
結局、料理を売っているのだが、それに付加価値をつけ楽しい時間を売っている。
恐らくディナーメニューは時間を楽しめる「鍋料理」がメインになるのかもしれない。
そして帰りの際レジの近くでご飯を炊くお釜をみていると、さーっとスタッフさんが寄ってきて説明をしてくれる。
ここらへんもさすがテーマパークのスタッフさんだと感じた。
場所は違うが、先日連れて行ってもらった東京神楽坂にあるうどん屋さんもこのスタイルでとても満足した。
私たちにとって、これら両店はすごく勉強になりセルフスタイルでのサービス提供で限界を感じる今、とても参考になった。
ただセルフ店も、お客様にとっては便利で大切な店であるので、これはこれで存在意義がある。
そして日本には、まだまだ目指す立派な店がたくさんあると思う。
私たちも進化をするには、新店の業態を次々と変えていかなければならないと感じた。
なぜなら、私たち外食産業は唯一人と人を繋ぐ大切なコミュニケーション産業であるから。

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