2014年12月9日 火曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
12月4日に麺の匠がリニューアルオープンしました。
「おうどんとお惣菜 MEN no SHOW」
素晴らしいビジネスモデルがスタートしたと自負しています。
今回のリニューアルについては、
開発リーダーの部長を中心に、コンセプト・教育研修・現場オペレーションなど、
ほとんどが社員たちの力で創った店です。
だからトップの私が見ても、ほんとうにうちの店だろうかと思うぐらい素晴らしい。
今のフードコートのうどん業態は大手の独占で、讃岐うどん店がほとんどです。
イオンモール、ららぽーと、どこに行っても新しい大型モールには同じような讃岐うどん店が入っています。
確かに人気はあるのは事実ですが、もうそろそろ新しい業態があってもいいハズです。
そういう意味でも今回の我々の業態は、潜在ニーズと将来性があると考えています。
カフェ業界では、ドトールコーヒーとスターバックスコーヒーがあります。
どちらも全国展開している大手企業です。
かつて我々と同業種の丸亀製麺のトップは、
「ドトールコーヒーが全国にコーヒー文化を広げたように、讃岐うどん文化を世界中に広げたい」
こう言っていたと聞いています。
そして今まさにそれが実現し、うどん業界の牽引役となっています。
しかしさらに業界が繁栄するには、カフェ業界がそうであるように、必ず新しい業態が必要です。
だから我々は「うどん業界のスターバックスコーヒーを目指したい」そう思います。
店舗の拡大はもちろんスタッフの成長を軸に、業界の新しい牽引役になりたい。
先日藤井社長は、海外に比べ日本の飲食ビジネスはクオリティが低いと話されていました。
だから、安心安全な食、レベルの高い接客力、これにより日本の飲食ビジネスのレベルを上げたい。
そしてここで働くことがステータスになるようにしたい。
そんな想いで我々の新しい業態を進めたいと考えています。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年11月30日 日曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日で麺の匠の営業が一旦終了します。
2008年の2月に旧フードコートから移転し、麺の匠は誕生しました。
あれから6年と9ヶ月、ほんとうに好成績を維持し続けました。
オープン当時よりは幾分売上も下がりましたが、相変わらず会社内では、売上・営業利益共にトップです。
今までの麺の匠、そして支えてくれたパートナーに感謝します。
ただ、このままだとジワジワと売上も下がり続けてしまう、これが事実です。
それは周りが変化するからです。
すでに同フードコートは今回の活性化で、10店中3店が新しくまりました。
新店は、キレイで明るい。
当然、ゲストは新しいものを求めますね。
現在の麺の匠は、ここでは2番目に大きな売上をあげていて、客数も2番目に多い。
1番はマクドナルドです。
その我々が新しくなることは、同フードコート自体のレベルを上げることです。
私はそれぐらいの意気込みを持っています。
だから本来ならマックもリニューアルをすべきだと思います。
それが大きな売上を持つ店の責務だと考えます。
これにより今後の大型フードコートで戦っていける業態開発ができ、成長のチャンスにもなります。
ゲストにも楽しんでもらい、自分たちも成長でき、まさにウィンウィンです。
とにかくやる以上はトップを目指す!
今回のリニューアルは、マックを抜きトップになる絶好の機会です。
トップになるためのリニューアル!
必ず成功します!
写真は、今日最終日での記念撮影です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年11月28日 金曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
名古屋では年内最後になる、藤井社長のセミナーに参加してきました。
藤井社長は、常に大きなトレンドを教えて頂けるので定期的に参加している。
昨日のセミナーを自分なりに要約すると、
日本国内は、セブンイレブンの進出と生産年齢人口の減少で、とても複雑な商売の方法しか生き残っていけない。
まずターゲットを明確にすること。
セブンも含め大手チェーン店は、この生産年齢人口をターゲットにするので、
我々はそれ以外、シニアと女性に的を絞るビジネスをすること。
これで大成功をしているのは茨城県の「坂東太郎」です。
ここのコンセプトは「人間大好き 親孝行」
各店に店長以外に女将(おかみ)さんをおき、ホスピタリティに努める。
茨城県は都心から離れているのでシニアの数は多い。
彼らの課題は「寂しい」です。
坂東太郎はこれを解決するために、家族レストランとしてターゲットを明確にしている。
おじいちゃんやおばあちゃんは、お金を持っているし時間もある。
そして孫はかわいい。
だから孫と会うのが唯一の楽しみです。
この場所を作ったのが坂東太郎だというこです。
きっと女将さんのホスピタリティが、ここに相乗効果をもたらすのでしょう。
近いうちに勉強しに行きたいと思っています。
海外については、国を選べば大きなビジネスチャンスがある。
生産年齢人口が14年前にピークを迎えた日本に比べ、今から36年後の2050年にそのピークを迎える国は まだまだ沢山ある。
決して新興国ばかりではなくアメリカもそのひとつです。
さらに飲食店の競争をみても日本よりはるかにゆるい国も沢山ある。
そして驚いたことに海外では外食に使う一度の金額が大きい。
日本なら牛丼300円ぐらいで済んでしまうが、ランチでも1,000円から2,000円はしっかりと使う。
さらに日本食となると麺一杯で2,000円というところもある。
イギリスで店を持つある大和のユーザーさんは、日商100万円だという。
海外は自分たちにとって未開の地でリスクも大きいと思いがちだが、
大和の情報をもとに出店する国や場所さえ考えれば、大きなビジネスになる。
要は、日本よりかなり成功確率が高いとも考えられる。
我々も当初からアメリカニューヨークの出店を志している。
場所をしっかりと練り海外進出も進めていきたい。
写真は、甚八パートナーの誕生会に差し入れをしたデザートです。
とても喜んでもらって嬉しかったです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃