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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2014年9月10日 水曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今、ビジネスはどんどん複雑な方向に進んでいます。

反対にお客様は、どんどん便利に、そして高い満足度を求めています。

その中で店としては、シッカリ売上を上げ 営業利益を出さなければいけません。

我々は ここ最近 幹部みんなで利益に執着しています。

なぜ利益が大切かと言うと、

利益が出ていないと、成長するための投資ができない。

直近では、麺の匠のリニューアルを秋にむかえ、ある程度の投資が必要になる。

次に、一緒に働いているパートナーたちに、十分に報いることができない。

これは給料だけではなく、十分な福利厚生が出来ず働く環境を良くできない。

健康診断ひとつとっても、本来ならレギュラーメンバーには全員人間ドックを受けいただきたい。

そして、既存店の修理などメンテナンスも十分にできない。

また、利益が出ていないと金融機関に対しての信用度が低くなり、将来の大きい投資ができない。

さらに、利益を出して備蓄していないと、もし天災が起きたときに対処ができない。

身近な例だと台風がそうですし、東南海地震が起きたら、しばらく営業はできないことも考えられる。

このように利益は会社にとってほんとうに大切なものです。

ただし!ただしが付きます。

何度も言っているように、ビジネスの本質はお客様の未だ解決されていない問題の解決です。

これが第一で、問題の解決に貢献できた結果、利益が出るのです。

だから利益を出す方法は、お客様の問題を解決することに専念することです。

言いかえると、お客様の問題解決に執着することなのです。

そして「Win-Win-Win」三方よしの関係を作ることです。

Win(お客様)→Win(利益)→Win(働く環境)

この順番だと考えます。

繰り返しになりますが、今すぐに出来ることは、今日来てくださるゲストの期待に答えることです。

一番の期待は、麺の美味しさです。

パートナーのみなさん、今日も美味しい麺を提供することを忘れないで下さい。

よろしくお願いします!

それでは今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年9月7日 日曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今朝は雨の本郷です。

昨日から新しいメニューの導入のため上京しています。

夕べ店でメニュー原価の詰めをしていると、次々とゲストが来られ大盛況でした。

4日の木曜日、テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」でご当地うどんとして放送して頂いたのです。

やはりそれ以降は 多くの方がご来店くださり、新規の方の割合は およそ3割だと聞いています。

今回のテレビ取材は「ヒルナンデス」に続く大きな反響となり、ほんとうにありがたく思います。

ずいぶん前話ですが、東京に進出しようと考えた理由のひとつが、このメディアの力です。

地方では、なかなか全国区のテレビ番組で取り上げてもらう機会がなく、東京に出れば、そのチャンスがあると思っていたからです。

最初の2年はグローカルな地元発信が弱かったのですが、

以降、伊勢うどんを始め三重を全面的にアピールしてきたこと、

さらに式年遷宮というフォローの風に乗り、東京で伊勢うどんの美味しい店としてメディアの目に止まったのです。

たぶん、讃岐うどんのブランドで展開していたら誰の目にも止まらなかったと思います。 

また伊勢うどん友の会の石原さんに、伊勢うどん東京エリアマップに掲載してもらったことも大きかったと思います。

そう考えると、ここまで東京でガンバってきて良かったと あらためて感じます。

もちろん今後も鈴鹿発として、三重県を全面的にアピールしていきます。

そして今回のメニュー導入は、それをさらに進める内容になっているのです。

image3.jpg

三重のご当地グルメ、四日市トンテキや亀山みそ焼きうどん、津ぎょうざ、そして手こねずし等、定食にして楽しんで頂きます。

三重グルメが勢ぞろいするのです。

東京のど真ん中でこれだけ三重を感じる場所は、三重テラス以外はないと思います。

今後はこのブランドで都内に数店舗展開する計画です。

そしてスーパーJチャンネルでも言ったように、ニューヨークへも進出します。

博多とんこつラーメンと共に、世界にその名を広めた博多一風堂に続きましょう!

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年9月5日 金曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

昨日のプロジェクト会議の前に、9月誕生日のバースディのお祝いがあり、

市内でも超人気店の「シェリール」のケーキが出されました。

少し前に藤井社長のフェイスブックで「エス コヤマ」という神戸で有名なケーキが取り上げられていたが、

シェリールのケーキも ほんとうに素晴らしく感激をしました。

特にフルーツを丸ごと使用した、桃のケーキとカボチャのケーキは素晴らしかった。

もうケーキというよりも、作品というレベルです。

見た目のインパクト、デザインの素晴らしさ、すごく芸術的に優れている作品でした。

そしてケーキが時代と共に、いや今のライフスタイルと共に、どんどん進化しているのを目の当たりにしたのです。

しかも値段を聞いてびっくり、680円と とてもリーズナブルなのです。

たぶん現物を見ずに値段だけを聞くと、どちらかと言うと高めだなと感じると思うだろう。

でも実際は、これで680円!と驚くぐらいです。

image2.jpg

会議の冒頭に こんな素晴らしい事例を見れて、その話で盛り上がりました。

これはまさしく、今我々が目指すべきところだからです。

生クリームやスポンジのベースになる美味しさは、今では当たり前、

そのうえでケーキのイメージを超えた発想で、見た目のインパクトやデザインに重視する。

うどんで例えると、麺やつゆの美味しさは当たり前、

天ぷらうどんやきつねうどんなどではなく、今までの既成概念を超えた作品を作ることです。

今は、ラーメン・パスタなどのワクも関係なく、なんでも受け入れられる時です。

もっと言うと、麺類のワクさえも超えていいと思うのです。

ただし大切なキーワードがあります。

「食べ親しんだもの」であることです。

さらに「今のライフスタイルに合わせる」ここが最も重要なのです。

「食べ親しんだものを 今のライフスタイルに合わせて」

これがヒットのキーワードです。

まさしくシェリールは、ケーキという食べ親しんだものを、今のライフスタイルに合わせて作品を作っていたのです。

そしてもうひとつのポイントは値段付け。

これは「喜んで払っていただく一番高い値段」です。

安く売ったら意味がないのです。

先ほどのカボチャケーキが680円なら 私は喜んで払います。

これを買って持ち帰ったら、みんなの驚く顔が見れるからです。

先日のブログで話したように、今新しいメニュー作りをしている最中です。

シェリールの作品はまさにジャストインタイムでした。

ホームページには写真をアップするので、ぜひ見てくださいね。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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