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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2014年9月4日 木曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

ここのところ周りで、自動車事故が多く起きています。

それも人身事故ばかりです。

一昨日は会議所青年部の現役がトラック同士の事故で亡くなってしまいました。

ほんとうにあってはいけないことです。

今朝も、亀山の甚八の駐車場から一台の車が国道に出ようとして、歩道を走っていた自転車とぶつかっていた。

幸いケガもない様子だったので良かったが、

雨の朝なので どちらも十分に確認をしていなかったのだと思う。

我々も車を運転しているので、明日は我が身です。

特に歩行者や自転車には気をつけなければいけません。

もし万が一の事になってしまえば、残りの人生が大きく変わってしまいます。

ほんとうに恐ろしいことです。

パートナーのみなさん、今一度 運転には十分気をつけて下さい。

今日は、ネットの口コミサイト「食べログ」についてです。

どこかで食事をする時に必ずチェックするのが、この食べログです。

食べログは みなさん知っているように、飲食店の口コミサイトです。

口コミですから第三者の店の評価です。

なのでみなさん信用性が高いということでチェックするのです。

特に知らない所で美味しい料理など、外さない情報としてはとても重視されている。

食べログの利用としては地方よりも都市で重視され、我々も必ずチェックします。

当然、我々の東京二代目甚八もこの口コミは重要で、ほとんど毎日確認している。

今ではスマホで店の検索をすると、ほとんど食べログがトップに出てくるので、簡単にチェック出来るのです。

また食べログは同じ画面に、そのエリアでのベストスリーが表示されます。

三重で言えば鈴鹿亀山で、東京は本郷エリアで、業態ごとにベストスリーが出ています。

現在、二代目甚八はこの本郷エリアで3位です。

これをどうにか 1位にしたい。

地域で食べログナンバーワン!になりたいのです。

当たり前ですが、食べログナンバーワンとなれば行きたくなりますものね。

その反面 怖いのが、悪い口コミをされることです。

あるいは不味そうな写真をアップされることです。

これは絶対に消えないので売り上げに大きく影響します。

実際に二代目甚八もオープン間もない頃、初めてアップされた評価が良くなかった。

だから今の地域で3位になるまで3年近くかかったのです。

飲食店の中には高額なお金を払ってモニターを雇い、評価を上げてもらう店もあると言います。

これは一時問題になりましたが、それほどこの食べログの影響は大きいということです。

地方では そこまでは考えられませんよね。

先日から、とにかくトップを目指そう!と言っています。

その一つとして、食べログのトップは必須だと感じます。

現在、全国でうどん店のトップは大阪の「楽々」です。

http://tabelog.com/udon/rank/

ここは大和うどん学校の卒業生です。

我々も以前試食に行きました。

確かに麺は美味しい。

でも我々の麺も95点以上を保ては十分勝負できるレベルです。

早急にこれが出せるように仕組みを考えなければいけません。

麺専門店は、麺が命ですから。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年9月2日 火曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

うどん業界の最近の売上動向をみると、アベノミクスと共に伸びている。

これは過去の動向とは違ってきている。

過去うどん業界は、景気と反比例する傾向にあった。

株価が下がるとうどんそば業界が伸び、上がると伸びない、これが今までだった。

これはなぜか、当然ですが景気の悪い時は安いものが求められるからです。

ではなぜ今回は景気と比例して伸びているのか仮説をたててみます。

丸亀製麺など大手チェーン店から、新しい個人店に人気が出ていると考えます。

特に単価の高い麺を扱う上質思考の専門店です。

すなわち過去の「うどん=チープ(安っぽい)」という概念が、それらによって徐々に変化していると考えます。

確かに「つるとんたん」も単価の高い最たる例ですが、もっと個人店的なところが創作うどんで成功していると感じます。

創作うどんと言うと もう時代遅れの表現ですが、うどんというジャンルを超えたうどんが、どんどん出てきているのを感じます。

私は これは大和製作所、藤井社長の努力の成果が出てきていると思っています。

大和うどん学校の卒業生の開店率は約30%だと聞いています。

とすると一回の卒業生は8人なので、毎回二人から三人は開業しているのです。

そして全国各地の食べログで上位にいるのは大和うどん学校の卒業が多いのも事実です。

徐々にですが 彼らが業界を引っ張り、成果を出しているのは間違いないと思います。

藤井社長はご自分では言わないので、私が代弁して言います。

そして殆どの卒業生のみなさんは、セルフうどんはやりません。

一品一品本気で勝負するメニューで、単価は800円~1,000円です。

もちろん定番の きつねうどんや天ぷらうどんではありません。

時代の大きな流れを読み取ると、シニアシフトそして女性シフトです。

彼らは往々にして上質思考の店を選びます。

そう考えると、景気が上がってきているので単価の高いメニューが出るのではなく。

人口構造が変わってきているので、上質な単価の高いメニューが選ばれると考えます。

今取り組んでいる、二代目甚八のグランドメニューと麺の匠のリニューアル。

どちらもこの上質思考の流れを取り入れる必要があると感じます。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年9月1日 月曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

パートナーのみなさん!おはようございます!!

我々の規模でナンバーワンを目指すには、はやり商品力です。

しかも圧倒的な美味しさが必要になります。

名古屋の熱田に超行列の出来る、ひつまぶしの店があります。

店はかなり大きいのですが、いつ行っても30分以上は待たされます。

値段も決して安くはありません。

確か一人前 3,600円ぐらいしたと記憶しています。

でも、うなぎの店で知っている限り たぶんナンバーワンの繁盛店だと思います。

だから誰もが知っているのです。

ここの超繁盛の理由は、ずばり圧倒的な商品力です。

初めて食べた時には、その美味しさに感激しました。

知っての通り、三通りの食べ方でひつまぶしを楽しみ、どの食べ方も本当に美味しいのです。

だから高くて待たされても その美味しさを記憶しているので、余裕がある時には行きたくなるのです。

サービス力やクリンリネスはそこそこで、悪くはないが普通レベルです。

でもこの普通レベルで良いと思う、ここを期待して行く人は少ないのからです。

もちろん普通以下ではダメですが。

もっと言うと、この店はお客様との絶対的な信頼関係を保っています。

美味しさという信頼関係です。

これはいつ行っても絶対に裏切られません。

いつも変わず、ほんとうに美味しい。

もし一度でも美味しくない時があれば、

長い時間待って、高いお金を払ってでも来てくださるお客様を裏切ることになる。

この信頼関係が崩れたら、もうおしまいでしょう。

だからどれだけ忙しくても、一品一品、一人一人、真剣勝負していることが伝わります。

その結果、信頼関係が保たれるのです。

image.jpg

我々に置き換えても全く同じことです。

美味しさの信頼関係を 最優先することだと考えます。

他は平均点レベルで、全部を追いかけると力が分散します。

まずは圧倒的な商品力、美味しさです。

ある調査で ゲストが麺専門店に求められるものは次のようです。

1位  麺が美味しいこと(22.1%)

2位  つゆが美味しいこと(19.4%)

3位  自宅・職場に近いから(9.5%)

4位  場所が便利だから(4.8%)

これが調査のベスト4なのです。

わかるように、半分近くが麺とダシの美味しさ、すなわち商品力を求めています。

麺専門店ですから当然の結果ですよね。

その視点でみると我々の店は、まだまだ伸びると考えます。

1位である麺の品質も、一番美味しい状態かというと まだまだです。

平均点で70点ぐらいです。

いつも言うように、これを95点以上にもっていくことが最優先課題です。

そして大切なのは、常にこの95点以上の状態で提供することです。

ひつまぶしの繁盛店がやっていることですね。

その結果、お客様との信頼関係ができ、知り合いに紹介したり、連れてきてもらったりするのです。

ずばり!麺の美味しさが信頼関係を築きあげる!ということです。

これが超繁盛店、トップになる近道なのです。

麺の美味しさの信頼関係、これをみんなで共有したい!そう強く思います。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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