2014年6月3日 火曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
~エビスカンパニードリームに向かって!~
みなさん!おはようございます!!
今日もクリンリネス、清潔な店でいきましょう!
以前受けた、藤井社長のセミナーを思い出すと、
今のビジネスは、お手軽と上質に区別される。
外食でみると、
例えばハンバーガー。
マクドナルドはお手軽、
モスバーガーは上質。
カフェでは、
ドトールコーヒーはお手軽、
スターバックスコーヒーは上質。
そしてうどんでは、
はなまるはお手軽、
丸亀製麺も今となってはお手軽だろう。
そこで藤井社長に、こんな質問をした。
「これから我々は上質方向に向かうべきだ」ということに対して、
セルフうどん業態は、どちらかと言うとお手軽方向、
では今後セルフうどん業態を出店してはいけないのでしょうか?
藤井社長の答えは、
セルフうどん業態は今後も続くだろう。
ただし、丸亀製麺のコピーで出店しては負ける。
それを超える上質なセルフうどん業態を考えなければいけない。
ドトールコーヒーもスターバックスコーヒーも同じセルフ業態。
でも両者はコンセプトが全く違い、後者は大成功している。
セルフうどん業態も上質を目指せば成功する。
こう答えていただいた。
丸亀製麺のコンセプトは、世界中に讃岐うどん文化を広げること。
これはドトールのそれと似ている。
でもスタバは、第三の場所の提供がコンセプトで全く違うが明確です。
我々のセルフうどん業態も丸亀製麺とは違うコンセプトを明確にすれば、
ドトールとスタバのように共存共栄をできるような気がする。
我々もセルフうどん業態で少しずつ変化をしている。
ただまだイノベーションにまで至っていない。
あとは上質をテーマに、明確なコンセプトをまとめあげるだけだ。
トンネルの出口まであと少し、
あかりは十分見えている!そう思うのです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年6月2日 月曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
~エビスカンパニードリームに向かって!~
みなさん!おはようございます!!
今日も常勝思考で道は開けます!
毎年7月に年に一度のエビスカンパニーフォーラムを開催していますが、
今年は創業40年を記念して「創業40周年記念祝賀会」を行います。
日程が決定したので、あらためて案内します。
日時は、7月10日(木)
場所は、鈴鹿市内のレストランです。
祝賀会は、40年間という長い間商売をやらせて頂いていることと、
先代である創業者夫婦に「おかげさまで今があること」を感謝をすることです。
創業からお世話になっているご来賓の方と「ゑびすや」パートナーOBもお呼びし、細やかですがみんなでお祝いをしたいと思います。
そしてエビスカンパニーがこれから先、50周年、60周年、そして100年周年と、長く続く企業を目指して再出発します。
そんな大切な祝賀会をみんなで共有し、そして楽しみたいです。
100年先のエビスカンパニーに向かって!
ありがとうの感謝を込めて!
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年5月30日 金曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
~エビスカンパニードリームに向かって!~
みなさん!おはようございます!!
今日も元気なあいさつでツイてます!
昨日は全国麺類業組合の年次総会に出席してきました。
各県の理事長さんが一同に集まるのですが、失礼な言い方ですがイメージは年配の方が多い。
現在 うどんそば店の全国売上高は約1兆円です。
店舗数は約4万件なので、1店舗当たりの平均的な売上は年商2500万円となります。
そのうち大手チェーン店(丸亀製麺やはなまる等)の割合は約10%程度です。
丸亀製麺は1店舗の年商は1億円、現在700店だとすると700億円。
あとの大手を足すと約1000億円なので全体の10%という内訳です。
考えてみると残りの90%の約9000億円は、我々のようなローカル企業や個人店だということがわかる。
昨日の総会のみなさんを見ていても、まさしくこの構図でした。
もちろん丸亀製麺もはなまるも来ていません。
これが良いか悪いかは別としても、報告にもあったが組合会員数の減が大きな課題です。
組合を脱会する理由は、ほとんどは店を閉店することです。
統計を見ると、うどんそば店の売上は20年ほど前から横ばいです。
これは簡単に言うと、個人店が閉めて大手チェーン店が開店しているとも考えられる。
このような環境の中ですが、我々は「うどん文化の継承」を使命として生き残っていかなければいけないのです。
年次総会終了後、久しぶりにHUGEの店に行ってきた。
大手町オーテモリにある「ラ ペスケーラ マリスケリア」です。
相変わらずの人気で店内は活気に溢れていた。
同じ外食のレストランではあるが、この雰囲気は素晴らしい。
あらためて 外食の楽しさを感じさせられました。
我々の業界も、HUGEのような気概を持って使命を全うしていきたい。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃