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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2016年12月24日 クリスマスイブ

2017年スローガン
『多店舗展開に向けて さらにステップアップする年!』
~すべてはみんなの Happy time のために~

パートナーのみなさん、おはようございます!!

2016年も残すところわずかになりました。

さて、前回から新しく2017年のスローガンを掲げています。

文字どおり、来年はまさに多店舗展開に向けて進む一年になると思います。

目標は2020年までに10店舗体制、会社売上げ規模10億円にすることです。

言うまでもなくこのプロジェクトは簡単なものではありません。

今の我々にとっては非常に大きな修行になるのです。

ではなぜそれに向けて突き進むのか、この目的がとても大切です。

みんなでこれを共有しなければいけません。

それはサブタイトルに表現しています。

~すべては みんなの Happy time のために~

Happy time とは直訳通り「幸せな時間」です。

以前も話しましたが、これにはとても大切な意味があるのです。

もっと言うと、これこそが真の目的なのです。

ただ、沢山の困難が待っています。

店を運営するには多くの人が関わり、大きなお金が必要になる。

そこにはマネージャーがいて、支えるパートナーがいる。

そして現場を切り盛りしていくには壮絶な労力が伴う。

だからこそ、真の目的をシッカリ心の中心においていなければいけないのです。

以前、リゴレットを運営するヒュージの新川さんがおっしゃていた。

レストランの語源はラテン語のレストラーレ、回復するです。

回復するは英語でレストールとも言います。

だから店の存在価値は、来て下さった皆さまを回復させることです。

美味しい料理、家族や仲間と過ごす楽しい時間、スタッフの元気な笑顔、

これらでご来店頂いている時間を幸せな時間に感じてもらうのです。

そしてその時間を共有することで私たちも幸せになれるのです。

そう、これこそがみんなの Happy time です!

そして私たちが多店舗展開をする真の目的なのです。

もちろん既存店も全く同様です。

2017年!みんなの Happy time を目指し、突き進みましょう!  

画像は、東京二代目甚八の休日メニューとhanayeのおせちです。

img_0569.JPG

それではみなさん、素敵なクリスマスを!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2016年12月11日 日曜日

2017年スローガン
『多店舗展開に向けて さらにステップアップする年!』
~すべてはみんなの Happy time のために~

 

パートナーのみなさん、おはようございます!

今日のテーマは「オリエンテーションの大切さ」です。

新しいパートナーが入ると各店のマネージャーがオリエンテーションを行います。

会社の経営理念、未来のビジョン、店舗コンセプト、ハウスルール、そして麺工房見学と社長の説明会があります。

またオリエンテーションブックの最後には、それぞれの項目を受けるとチェック欄に○がつき全部受けて完了です。

先日会議でもこの話になり、最近は全部受けていないという事が課題になりました。

実際にマネージャーが実施しているオリエンテーションに参加していないので、内容は確認出来ていませんが、麺工房の見学と私の説明会は出来ていないのです。

我々は数年前にこの仕組みを導入しました。

それには大きな意味があったのです。

今でもそうですが、飲食業界は なかなか採用が出来ません。

あるいは入社しても離職率が高くすぐに辞めてしまい 常に人手不足の状態で、店の運営がとても難しいのです。

当時は、採用が決まると最低限の説明だけで すぐに店に立っていました。

その結果、目の前の作業に追われ毎日がその繰り返し、、こうなるとキツイだけです。

私も現場を20年経験しているので、これを痛感してきました。

そんなところから、まず「なんのために」という目的と目標をみんなで共有することがとても重要性だと考えたのです。

店に立つ前にそれらをキチンと説明する機会を持とう、そしてこのオリエンテーションが導入されました。

ところが今は中途半端になっていて、残念ながら以前に戻りつつあるのです。

今はさらに人手不足で困っているのに、、言っていることと やっていることが矛盾しています。

よくマネージャー達に言うのですが、次々に採用を求めるより、大事なのは離職率を下げることです。

人が辞めなければ採用の必要もなく、新人教育に労力をさくことも無くなるのですから。

オリエンテーションが中途半端なのは、当然我々本部にも責任があります。

これから年末年始の繁忙期を迎えます。

だからこの機会に、もう一度「なんのために」という目的と目標を共有すること、その大切さを思い出しキチンとオリエンテーションを実施しなければいけません。

新入パートナーはもちろん過去のパートナーも、オリエンテーションブックに沿ってチェック欄に○がなければ優先的に受けていただこうと考えています。

12月は何かと慌ただしいですが、マネージャー及びパートナーのみなさん、どうぞよろしくお願いします。

img_0464.JPG

img_0459.JPG

画像は師走の土曜日 麺の匠と、Xmasディスプレイが素敵な甚八です。

それでは今日も素敵な1日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2016年11月13日 日曜日

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今年の秋から各店で毎月月替わりメニューを出していこうという取り組みをしています。

今まではシーズン毎にグランドメニューの変更はあったが、毎月新しいメニューを考えるのは初です。

しかも我々本部が提案していくのではなく、メニュー案はマネージャーが出します。

パートナーの意見や提案も含め基本は店発信なのです。

毎月考えるのは大変ですが、自分たちが提案したメニューの人気が直にわかるのでドキドキ感はあるものの、やりがいもあります。

同時にゲストの皆さんにとっては新鮮でご来店いただく楽しみにもなると思います。

11月も、ゑびすやの「ふゆの茶碗蒸し風うどん」、甚八の「辛々坦々風うどん」と素晴らしいメニューがスタートしています。

加えて、部長の作る店頭POPも段々レベルアップして、華やかなエントランスを演出しているのです。

そして徐々にその効果も出始めていると感じています。

これは、もし自分達が他店に行った時を想像するとよくわかりますよね。

このように素晴らしい企画で大変嬉しく感じています。

image2.jpeg

甚八では店内所々に色々な手書きPOPが貼ってあります。

入り口を入ると「貸し出し用ベビーカー 一台あります!」こんなPOPがあります。

そして「Happy time ♡」と添えられています。

この一言一言にすごく温かい人間味を感じさせられます。

これは小学校と幼稚園の子供を持っている女性パートナーの手作りです。

きっと以前自分が他店に行った時、幼い子供を連れて不自由さを感じたのでしょう。

「今はベビーカー使わないから・・」と言い置いてくれたのです。

素晴らしい!女子力ならぬママ力を感じました。

image3.jpeg

今はレストランでもチェーン店が増えどこにいっても同じ店作りです。

そんな中、この甚八のような温かい人間味を感じれるレストランを創る、それが我々の目指す志事です。

「Happy time ♡」これこそがレストランの使命なのです。

それでは今日も素敵な一日を!


プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

  • 二代目 甚八 公式サイト
  • 麺の匠 公式サイト
  • 甚八 公式サイト
  • ゑびすや 公式サイト

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