2008年10月21日
東京青山店オープンまであと・・・1847日!!
最近ニュースを見ていると原油の値段が下がってきている。
私は、ある先生の話を思い出した。
世の中の原理は「上がったものは、ほっといたら必ず下がる」という自動調整がついている。
まさしくこの通りだと思った。
あんなに深刻になっていた原油の値段が今は下がり始めている。
店としても、これまでの原油高により天ぷら油が今までの約2倍近くまでになっている。
きのうのニュースでは、天ぷら油はもちろん関係するものの値段はこの原油下げにより価格が下がる可能性が高いと話していた。
ほんとうにありがたいことである。
お客様への値段を上げずにがまんしてて良かったと思う。
そしてお世話になっている大和製作所の藤井社長のメルマガでは、
過去の歴史をみると不景気になると「うどん・そば」業界の業績が良くなってくる。
理由はいくつかあると思うが、過去のデータから確実らしい。
これもまたありがたいことである。
私たちにとって今から4~5年の景気が暗い時代は、逆に絶好のチャンスといえる。
この間に十分勉強して、日本の本物の黄金時代に備えたい。
そして大切なことは、追い風を追い風だと思うことである。
パートナーのみんなが、うちは追い風の時だと確信することが本当の追い風になる思う。
うちはチャンスだ!!感謝!!
[パートナー代表 森下晃]
2008年10月20日
東京青山店オープンまであと・・・1,847日!!
先日、甚八の看板設置準備でアイワ広告の矢野様と旧国道一号線を亀山から鈴鹿に向かい車で走っていた時のことである。
和田の信号手前で急に対向車が横転した。
私たちの直ぐ前で車体の腹を見せた状態で止まった。
一瞬の出来事で何が起こったかわからなかった。
どうも信号で青の⇒がでていたようだが、その対向車は強引に直進しようとし、右折車を無理にさけ横転したようだ。
たまたま通った仕事に向かう救急隊員が運転手を助け出して幸いにも大事にいたらなかった。
しかし、あとからよくよく考えてみると、もし私たちが1秒早く現場を通ったら事故に巻き込まれていたかもしれない。
事故は1秒という時間の差で大きく違う。
私は何かに助けてもらったと思った。
偶然かもしれないが、その日は鈴鹿ハンターで早朝から地域清掃があり、近所の側溝のそうじを実施した。
きっとこのときの「徳」が私たちを助けてくれたのだと思う。
あらためてそうじの大切さを実感した。
感謝!!
[パートナー代表 森下晃]
東京青山店オープンまであと・・・1,851日!!
先週末、鈴鹿ハンターでは毎年恒例の餅つきイベントが行われた。
私たちは応援で一部二部合わすと、全部で9ウスの餅をついた。
つくのはとても大変な作業だったが、これも大切な日本の文化なのでたくさんの子供達に参加してもらい伝えられたことがとてもよかった。
翌日の日曜日には同じくハンターで地元算所のお祭りにちなんで子供みこしを、こちらもたくさんの子供達とかついで回った。
参加されていたあるお母さんの話では、鈴鹿へ引越ししてこんなイベントがあって嬉しいと喜んでみえた。
他にも亀山みずほ台にお住まいのかたは、なかなかはっぴを着れることがないのでいい、とカメラを片手に言ってみえた。
感じることは、鈴鹿・亀山に会社が増えるなか、ご主人の転勤で新しいご家族が増えてきているようだ。
そして都会から来ると、このようなイベントは喜ばれている。
こんな光景をみていると、最近起こっている「誰でもよかった」の無差別な凶悪事件、身内をあやめてしまう悲しい事件などは起きないと思う。
地元のお祭りや行事などがほとんどない今、隣近所の人と人とのつながりがとても薄くなってきている気がする。
昔の人々は、こんなことも計算しながら行事を作ってきたのだろう。
現在は他人に興味をもたなくなり自分さえよければいいとか、今が楽しければいいと考える人が増えてきていると感じる。
これがどんどん進んでいくと日本は「こころ」のない経済のみの成長になってしまう。
この「こころ」とは良識のことで、善悪の判断をきちんとできる人のこと。
怖いのは、こころが伴わない成長は歴史を振り返ると必ず崩れている。
古い事例だが、「ノアの箱舟」「バベルの塔」などは有名な実話である。
そして悪い歴史を繰り返さないためにも、こころの勉強はとても大切だと思う。
学校をはじめ、職場でもほとんどこの良識を教えていないと思う、中学校の娘の話を聞くと、それらが感じられる。
私は店でアルバイトをする学生のパートナーたちにいつも言うことがある。
あなた達は一番遊びたい時期にアルバイトをしている、とても偉い!だからお金を稼ぐことに加えて人としての勉強を覚えていってほしい。
お客様に喜んでもらったら自分がとってもハッピーになること、人の役にたてるやりがい、社会人としてのルール、他にもいろいろある。
お金は使ったら無くなるが、これらは一生忘れない大切な財産になる。
そう考えると、私たちの職場が学校の代わりを担っていかなければならないのかもしれない。